前回のオカッパリ編に続き、タイの釣り堀での釣行記。今回何としてもオカッパリで何か釣りたかったが、時間的制約もあり、何も釣果が無いというのもつまらない。滞在中、確実に釣果が上げられる所には行ってみようという事で、有名なタイの釣り堀Pilot 111に行く事にした。
その結果、釣り堀では釣果は上げられたものの、トラブル続出で思わぬ珍道中になってしまった😂。
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事前釣査
今回訪問したPilot 111は、バンコクの東に位置するチャチューンサオ県にある釣り堀。巨大トーマンやバラマンディが釣れる場所として有名で、YouTube上の多くの動画でも紹介されている。バンコク市街から少し離れてはいるが、近くまで高速道路が走っているのでタクシーを使って行けなくはない(BTSバンナー駅から50km程度)。
タクシーでボッタクられる
当日の午前中、シーロム付近で用を足した後にタクシーを捕まえ、釣り堀までは比較的すんなり行けたものの、トラブル発生。このタクシーの運転手がボッタクリだった😈😱。1500バーツも要求してくる。加えて、「この付近は客が拾えないからアナタの帰りを待ってる。往復で3000バーツ払え」と言ってきた。ボッタクリにも程がある。キレてやろうかと思ったが、目つきがどうもヤバかったので、一通りやり合った後、往路のみ1000バーツ払って別れる。タクシーも選ばないとイカンとつくづく思った。
妙に大声出したりすると相手が逆上する恐れもあるから、結果的に正しい判断だっと思うけど。日本人は反抗しないから舐められてると思うとムカツク😠。次からGrab使おっと。
ATMカード紛失
さあ気を取り直して実釣…と思った所で別のトラブル。今度は財布に入れていた筈のタイ銀行ATMカード見当たらない😱。どうやら銀行で現金を下ろした際、回収し忘れたらしい。日本と違って、タイのATMは現金と同時にカードが出てこないんだな…
やむを得ず、釣り堀の管理人に事情を話し、助力を願う事にした。幸い管理人のLek夫人が非常に親切な方で、銀行の窓口に電話してくれたり、再発行のため最寄りの銀行窓口を探してくれたりしたので、大事には至らず😌。再発行もすんなりできた。このトラブルに関しては、身から出た錆なんだが、これまた教訓を学んだ次第。
期せずして、タイ人の悪どさと優しさの両方を垣間見たという訳。
(ようやく)実釣
そんなこんなで、実質釣りを楽しめたのは2時間程度😂。時間に追われつつ、何とか小ぶりなバラマンディをキャッチ。
この時のタックルは定番のワーシャDTE&アンタレスDCMD、PE#2.0&ナイロンリーダー40lbという組み合わせ。これくらいの魚だったら難なく上げられる。サイズがさほどでもなかったからか、噂ほどには引きは強くなかった。ルアーはダイソーバイブ😁、確か14gだったかな?池の駆け上がりに沿って時々トゥイッチを入れながら引いてくると、竿先がグッと重くなる感触を覚えてヒット。岸際についていたベイトが結構小さかったので、ルアーも小振りなサイズにしてみたのが奏功した模様。
この後も暫くアチコチの池を試してみたが、残念ながらヒットは無し。流石に時間が無さすぎた。池によってはトーマンらしき波紋も見えたし、バラマンディももっと大型が居るという事だったので、もう数匹くらいは釣りたかったのだが。まぁしょうがないね。
Pilot111は敷地が広くて魚種も多いし、食事も美味しい。本来は朝から来て一日中過ごすのがオススメの場所。短時間しか滞在しないのはいかにも勿体ない。管理人のLekさんにもろくにお礼できなかった。そんな訳で、またまたリベンジを心に誓うのであった。次回来た時はトーマン釣るでー💪✨